| 最近オリジナルドメインの店舗に注目が集まっています。
今までは日本のインターネットショッピングというと2大モールの寡占状態で、ある意味では不健全な発展をしてきました。
が、ここに来て高額の売上げ従量課金などが引き金になり、軸足の本数を増やそうとオリジナルドメイン店舗をOPENされる店が増加しています。
しかし、安易に考えるととんでもない落とし穴に嵌ります。
モールの庇護が無い、ということは自力でユーザーを集めなければなりません。
そのコストは大変なものですし、システムやサーバーの負担を考えると、初期投資の額は結構なものになります。
もちろん安価なシステムもありますが、安価なシステムは安価なりの仕組みしかもっておらず、これではモールに出店していた方がはるかにマシです。
モール出店の欠点として、まったく同じシステムを使っていかなければならないというのがあります。
デザインやイベントで差がつけられるとはいえ、本質的なシステムは同じものを使用しています。
結果的にパワーゲームに突入してしまい、現在Rモールなどでは粗利益の高いヘルスビューティーやファッションの独壇場になっている感があります。
家電にしても結局パワーがものを言います。
中小ショップがハイタッチなサービスで顧客をひきつけて大手サイトを凌駕してきたのは一昔前の話で、現在その方程式は通用しません。
そこで、オリジナルドメインを使うことによって、よりよいインターフェースやユーザービリティを提供することがパワーゲームに参加できない店舗の生き残る道ともいえます。
しかしながら、モールと違いオリジナルドメインを構築するにはそれ相応の費用がかかります。
なかには極めて安価なシステムを提供している業者さんもいるようですが、ネットの世界では「安いものはそれなり」という大原則があり、それならおとなしくモールに集中していたほうがまだマシです。
しかし販売方法からインターフェースまで似たり寄ったりになっているモール出店店舗の現状をみると、いかに早くオリジナルドメインで充実したサービス。新しい価値を創造できるからこれからのインターネットショップのカギになってくることは間違いないでしょう。
|